除菌消臭方式
空間清浄システムJ-BOYは「除菌水透過方式」で除菌消臭。
- 除菌水を噴霧しない
- 内部で沸騰させない
湯気(蒸気)はみえません。
J-BOYは機内の除菌水(弱酸性次亜塩素酸水)を浸透させた除菌水フィルターへ強制的に空気を透過させ、空気中のウイルスやカビ、菌を抑制し、悪臭を確実にすばやく除菌します。2015/10月より別売の空清フィルター装着でPM2.5に対応し、ますますパワーアップしました。
除菌水透過方式の効果
除菌水成分がそのまま放出されないメリットは
- テレビやパソコンのディスプレイは白い粉が付きません。
- 放出されるのは水分のみで腐食性は全くありません。
- 振動子や電極もなく故障が極めて少ない構造となっています。
- 加湿能力600mL/h(急速運転時)※と加湿器としての能力も高い
- 強力なファンで室内の空気を循環させるから加湿量が均一になりやすい。
【※加湿機能について】
通常運転時320mL/h、微弱運転時160mL/hです。急速運転は15分連続運転後、通常運転に自動的に切り替わります。
構造上、部品数を少なくできるので故障しにくくなりました。除菌フィルター透過方式は、メーカー・シリウスが考えた発想の転換です(特許出願中)。吹き出す風は、透過するときに吸い込んだ空気の熱を奪うため暖かくありません。洗濯物が乾く時、水分が気体になって放出される状態と同じしくみです。
除菌効果の早さ
25㎥(6畳)の空間を、わずか11分で除菌できる早さ。
強制的に空気を取り込んで清浄する方式がもたらすメリットです。
浮遊ウイルスの抑制性能評価試験(25㎥空間)
財)北里環境科学センターにおいて実証済み
J-BOY 試験報告書 ダウンロード(PDF 7.1MB)
実使用に基づいた6畳の空間に相当する25㎥の試験空間で、弱酸性次亜塩素酸水(60ppm)を投入したJ-BOYを運転させ、ウイルス数を調べたところ、 99%のウイルスを約11分で抑制できました。何もしないでおいた場合のウイルス数の変化と比較すると、除菌効果は一目瞭然です。
J-BOY1台で最大30畳分までのご利用を推奨しています。効率良い場所へ設置して運用することで、除菌効果を最大限発揮します。